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★Photoshop×Painter×SAI(Photoshop使いとPainter使いの対談)A
<事前知識>
僕(しん/くるくる)⇒Photoshop(Ver7.0)使用歴5年以上
(HP:http://korekita.bakufu.org/)
74さん⇒Painter(Ver6.0)使用歴5年以上
(HP:http://nana7484.hp.infoseek.co.jp/)
(これは、74さん⇒僕へのメールです。)
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こんばんわ、74です。
えーと、まずったなあ、と思われる部分がありましたので
早めに訂正をしておきます……(詳細は個別トピックで)
>いくら調整してもそうなのですか・・?^^;
>だったら、買い換えた方がよいのでは・・?
>モニタのサイズ、大きいの(18インチ)をお持ちなのですねー。
CRTは正直、もらい物なので諦めの境地です。
で、EIZOの方は一般閲覧の人がこのクラス(10万オーバーのモニタ)で
見てるのかなあ、という話なので
性能的には申し分ないですが、という話でした。デチューンすると良さが
なくなるのでいじるのも癪ですし。
今は18でもそんなに高くない……と思います。4.5万くらいでしょうか…
最近は20インチオーバーの上位機種でも10万程度で買えたり……
(それが高いと言う話もあります)
>◆Photoshop、Painter、SAIについて
>
>>……photoshopの出番は、特殊効果くらいですね。
>しかし、途中で特殊なレイヤーモードを使うと効果が消えてしまうのが
>痛いですね。(これはSAIの場合ですが、レイヤーモードをオーバーレイに
>していたら、保存時に通常のレイヤー扱いにされてしまいました。)
まあ、僕の場合は使うのは乗算くらいで、後は全部「通常」とか、
その程度なので問題とならないのです。
結合の時とかも通常に戻されたり……というのがペインターであったような?
>細かくカスタマイズをしたら、もう少しは融通利くのかもしれませんが、
>しかし、SAIやPainterには敵いませんね。。
そうですね、カクカク感がもうちょっと緩和されるといいんですが
(バージョン6にて)
少しゆっくり目に引くとかしか対応策が見つかりません……
>ただ、僕の場合はブラシでもPhotoshopにメリットが1つあります。
>それは、右クリックでブラシの種類を一発で呼び出せることです。
>PainterもSAIも、これができないのが僕にとってはツラいです。。
ペインターは「好みのブラシを作る」というのが醍醐味ですからね……
塗ってる時も持ち替える機会が殆どないので(消しゴムすら不要……)
この辺はそれぞれだと思います……
>>大サイズのブラシになっていると、描画にマシンスペックを要求される上、
>>精細さを欠く所。
>これは、メモリが1GB以上あってもダメですね。
>ブラシの軌跡が残ってしまい、かなり見苦しくなりますね。
その度合いが、ペインターは特に酷いです。
メモリによりますが、うちのスペックだと50ピクセルでももう
駄目ですね……
>なお、覆い焼きはバージョンが6.0→7.0にかけて大きく変わりました。
>以前は髪の毛の光の色に使っていたら、綺麗な感じに見えていたのですが、
>7.0では不自然に見えます。ですので、僕は髪の毛の光にはオーバーレイを
>使うようになりました。
覆い焼きは、どうも安定しない傾向にありますね……5→6でも
ありましたし。
対策は自分の好きなバージョンを取っておくことしかないと思います……
僕のPCでも5.5は未だにインストールされてますし。
>他、個人的には、レイヤーモードをディザ合成にすると、JPG化したときに
>その効力が失われる。
これはJPGの特性からは仕方ないことなのかも。
>プログレスバーの情報が精確でない。(途中で止まったり、表示が正しく
されないことが多い)
まあ、これは処理が元々重いソフトですし……直るかはプログラマ頼み
ですね。
>選択移動を行うと、レイヤーをグループ化していても、1つのレイヤーの
ものしか移動しない
これは確かに。 ただ、他のツールでも同様だったような気がするので
対処は結合か個別移動しかないかも……
>・・などなど、嫌な点は多々ありますが、それもソフトの特性と思って
>妥協して使っております。。
そうですよね……昔はPIXIAとか使っておりましたが、それには戻れない
くらいなじんでしまってはいますし……
>>大きいのはやはり、ズーム機能ですね……主線をPCで作るときに気に
なります……
>主線・・といえば、ズーム機能とはまた別で、綺麗な線が引けないのが
>個人的に大嫌いですね。それを考えると、SAIやPainterで線を描くと、
ものすごく綺麗ですので、
>今後は線の修正時はSAIに頼ろうと思います。
SAIはアンチエイリアスが効きすぎる気がするので、きっちり塗り分け
したい場合には
ペインターの「スクラッチボード」辺りがお勧めかもしれません。
また、長い髪の毛をスクラッチボードでさーっと描く>「透明度を維持」
でマスク>影入れ
という手法は、主線に気を遣う必要がないので結構僕は気に入ってます……
http://nana7484.hp.infoseek.co.jp/b.jpg
昔の絵で恐縮ですが、分かり易さを考えて……前髪以外は殆ど
スクラッチボードで線を取ってます。
この方法の利点は、
・主線でありながら選択範囲でもあるので、即座に塗りに移れる点や
・ストロークごとの一貫性がある(要するに、長い髪を描いたときに
変に太い所や細い所ができない)
点にあります。
ただ、厳密には「主線なし」という状態なので、そういうタッチが
嫌いな人は駄目かもしれません……
>◆SAIとPhotoshopの使い分けについて
>初心者の方はSAIが一番使いやすくて汎用性がありそうですね。(^^)
>しかし、僕の場合は、ずっとPhotoshopを使っていたので、ショートカット
>の動作が馴染み過ぎているので、切り離せ無いです。
>ショートカットのブラシ、消しゴム、手のひらツール、この3つを
>とにかく多用してしまわないと気がすみません。
ああ……それは無理に変えないほうがいいかもしれませんね。
ショートカットキーへの慣熟は、作業効率化のためにはほぼ必須ですし
やはり混乱しないようにメインでの操作をしっかり押さえた方がいいと
思います。
>手のひらツールは、SAIではショートカットでは割り当てようが無い
>みたいですのでそれがつらいです。
>それともう1点、僕のクセで、塗っては色調補正、塗っては色調補正や
>トーンカー
ブを繰り返すので、これまた他のソフトではできない手法です。
これは確かに難しいですね……ペインターだと、もう、バランス調整よりも
全部塗りなおせという気持ちになるので。
まあ、インパストを使いこなす段に入ってくると
光源の調整とかが多少関わってきますが。
あれはもう、実写に近いものを描く人でないと必要のない領域です……
>ですので、僕の結論としては、線画の補正の際と、ブラシで影や光を
>塗る際はSAIに活躍してもらおうと考えています。僕の買ったお絵描き
>テクニックの本でも、作者の方はPhotoshopとSAIの行き来を繰り返して
>描いていますが、僕もおそらく今後、そのような使い方をすると思います。
>>ただ、SAIはペインターに今のところ機能のほぼ全てを含有されている
>>気もするのでペインターの機能をフルに使って精密に描くのであれば、
>>SAIはそれ程メリットを感じられないかも。
>僕は、74さんとは感覚が異なっているのかもしれませんが、
>インターフェイスを重視するので、PainterよりもSAIの方がいいな、
>と思ってしまいました。
>Painterも、慣れたら大変良いのかもしれませんが、SAIの方が直感的に
>触りやすくて理解しやすいです。
>(Painterは、ブラシの種類や設定が細かく、そこが良いのかも
>しれませんが、僕にとっては大変使いづらいです。。。)
そうですね、これは同感です。
ペインターのインターフェイスはこんなに使うのかというくらい
パラメータが多いので
本質的に分かり難さがあります……(だからこそバリアントやストロークの
保存ができるようなっているのですが)
ここをいじるとどうなるか、というのが分からないというか……
僕の場合、メインのツールがペインターになっているからこそ、SAIに
物足りなさが残るので
シンプルで良い、或いはメインがあくまでもphotoshopであるという
くるくるさんにとってみればSAIは丁度いいと思います……
>◆Illustratorについて
>探してみると、ポスターや商品のパッケージ、ロゴやマーク、ホームページ
>のデザイン、ありとあらゆるところで使われていますね。
>全てパスで描くのが個人的には苦手です。。しかし、最低限使えるように
>なっておいた方が、仕事をする上では便利なのかもしれませんね。
>(極力、Photoshopで誤魔化したいところですが。。。)
まあ、photoshopのパスが使えれば、普通に絵を描いている分にはあまり
必要のないことかもしれません。
PCゲームなどでは、イラストレーターで主線を作ったとしても、ベクトル
データから塗る際にPSD変換すると
ピクセルデータへの変換が行われてしまうので、結局の所イラストレーター
での作業というのはあまりないようですし……
>そうでしょうか??
>イラストのHOWTO本を、ある程度読み漁っていますが、Painterを使われて
>いる方はプロを含めて相当いらっしゃるので全然問題ないかと思うのですが。。
>18禁ゲームでもPainterを使って描いているのも最近ちらほらありますし、
>漫画家の方でもPhotoshopよりもPainter派な方も多いようですし。
ペインターは「グラフィッカー」としてのつぶしが利かない、
という点がありますね。
みんなが同じように塗る、というのにはあまり適さないので。
(塗りをパターン化しにくい)
まあ、それはそれで面白いのですが、一人で何とかしないといけない
という欠点が……
>・・どちらかというと、Photoshopしか使えない自分の方がダメだと
>思います。しかし・・・いろいろと、ペンやソフトや画材を試したり、
>他の方の漫画やイラストを
>見たりして思うのは、間違いなく一番大切なのは、原画が上手であること!!
>これに勝る者はないと思うのです。
大体において間違いないと思います。
ただ、僕は「線画は加点法。色塗りは減点法」で採点される、
と思っています。
つまり、線画がよければ、その絵の「満点」の上限が増え
色使いが上手いことは、その絵を「満点」に限りなく近づけることが出来る。
というわけです。線画が50点満点の絵で
色塗りが100点でも、50点が満点なのでそれ以上の評価は出来ないと。
だからこそ、原画のみでも点数がつくわけで、(色なしマイナス30点、
とかされるかもしれませんが)
色だけでは点をつけようがないですよね?
>ですので、ツールを学ぶかたわら、原画についてのデッサン能力や、
>どうやったらうまく『魅せる』ことができるのか、ということもこれから
>必死になって勉強しないといけない、と思うのでした。
どこかで言ったことがあるかもしれませんが
僕は、絵が下手であることには、2種類の原因があると思います。
一つは、手が上手く動かないこと。
そしてもう一つは、審美眼がないこと。
このうち、手が動かない、というのはそのまんま習熟度が足りないという
ことなので腕を動かす練習で何とかなるんですが
審美眼がないこと、というのは、なかなか鍛え難いです。
要するに「自分で描いたときに、この形が正しい、美しい形なんだ」
ということが分からないわけですね。ちょうど、音痴に似ているんですが
他の人のを見ているときは気付くんです。でも、自分が歌う(描く)
段になるとどれが正しい線なのかが分からなくなる。
では、どうすれば改善できるのか、というと、あまりめったなことを言うと
非難の嵐なので避けますが
恐らく、何処を見るか、何処をポイントに置くかということが分かれば
いいんだと思うんです。
つまり、手を手たらしめるもの。足を足たらしめるもの。目を
目たらしめるもの。これを理解していれば、逸脱してはいけないラインが
見えてくるように上手い絵を描くのならば、「上手い人だ」と思ってる人に
共通するルールを考えないといけません。
それは「どうしてこれが綺麗なんだろう」という風に思うことで、
きっと見えてくるはずです。
「なんとなく綺麗」から「このラインがこういうルール的に綺麗」、
と思うことが、きっと大切なのでしょう。
そういう風に考えると、視点構図的にも「上手なもの」が見えてきます。
分かりやすいのは「斜め45度からは非常に美しい」とか、ですね。
逆に「背面下からはつまらない」とか。
だからこそ構図の固定化が起こるわけで、それが良いか悪いかは一概に
言えませんが
少なくとも、誰も書いていないような角度から見ると、人間は綺麗に
見えないということが分かります。
これが実は結構大きいのではないかな、と最近思うわけです。
……まあ、たわごとっぽいので気にせずに。
>僕はその逆ですね〜〜。
>もう、7年近く使っているので、全ての基準がPhotoshopになって
>しまっています。(^^;)
>ソフトのクセを含めて好きになっているので、迂闊に他のソフトに
>移行できません・・。
>まあ、市場にはたくさんの画像処理ソフト、ドローソフトが
>あるのですから、あまりこだわり過ぎずに、いろんなツールの
>良いとこ取りをするのが一番だと思います。
>・・ですので、他のソフトも少しずつでも使い慣れるようにしていきます。
うーん、これについては微妙に賛同し難い面があります。
使えないソフトを何本使うよりも、基本となるものをきっちり作った方が
いいと思いますし。
オールラウンダーというものが特徴としてあるわけではない以上
スペシャリストの方が重宝されると思います……一つで出来ない部分を
補うということで
足りないと思ったときに機能を付け足していく意味で手を出すと
いいのではないかと。
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